お知らせ
ゆのかわ通信第17号を発行致・・・
近年,函館市では高齢化や核家族化の進行,ひとり親家庭の増加など家族の形が変化しています。 また,非正規雇用者の増加による生活基盤の不安定化や8050問題、育児と両親の介護を同時に担っているなどのダブルケア問題のように世帯で複数の問題を抱えるなど,様々な問題が絡み合って複雑化することにより,制度の狭間に陥り支援を受けられないケースや本人や家族がどこに相談してよいのか分からないようなケースも増加しています。このようなことに対応するために、他機関と連携し、各種制度や社会資源に柔軟に繋ぎ,個人・家族が直面する困りごとの相談支援ができるように令和4年4月より「福祉拠点」を設置しました。いままでの高齢者の相談窓口機能はそのままに、困りごとを抱えた様々な世代の方の相談窓口に生まれ変わりました。
また、困りごとを抱えながらも自ら相談が出来ない方の早期発見などのために、民生委員・児童委員や各関係者、地域の方々などが,気軽に立ち寄り,福祉拠点職員との情報交換や相談を日常的に行うための多目的ホールも併設しております。
福祉拠点の機能
お知らせ・最近の函館市地域包括支援センター